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Mixpanel 機能紹介 - BQやSnowflake から イベントデータを取り込める 「Datawarehouse」

こんにちは、Mixpanel 担当の宮崎です。
今回は、Mixpanel - BQ, Snowflake, Redshift, Databricks から イベントデータを取り込める Data warehouse 機能をご紹介。

Mixpanel の今年のメジャーアップデートのひとつであり、分析できるデータの幅、広がりが期待できる機能です。
みなさんの置かれている環境でも、おそらくお客さまや会員、ユーザーのデータはあちこちに格納され、よく聞くサイロ化された状態になっていることが多いと思います。
例えば、これら各方面にあるデータをBIツールなどに繋げて可視化しようとするなら、相当な手間、リソースやコストが発生する可能性があります。
そこで、このような課題に対して1つの解決方法として、Mixpanel は warehouse 機能を用いて、メジャーなデータ格納先であるBQ/Snowflake/Redshift と連携して、データを割と簡単に取り込めるようになったのです。

では、具体的にどうやっていくのか、活用例なども交えて見ていきましょう。

warehouse を使うことで、様々なデータを取り込んで分析が出来る!

  • オフラインデータなどを取り込み、mixpanel UI を使って分析、可視化ができる

  • クラウドなどのデータウェアハウスやDMP収益データ

  • 既存イベント+外部イベント、新たな分析と指標と気づきへの期待

  • GA4などのすでに使用している分析ツールで取得したイベントデータを取り込む

各種データを貯めこんでいるプラットフォームとの連携イメージ


Mixpanel にデータを取り込むまでのイメージ

機能の特徴

  • SQLの知識は不要

  • 新たなコネクタは不要

  • Mixpanel の標準機能であるため、追加やオプション料金は発生しない

  • DWHによくあるクエリごとのコストも発生せず、取り込んでしまえば、他のイベントと同じように分析が可能

活用例

  • Mixpanel 導入時、過去のイベントデータを取り込みたい

  • 外部のPOSデータ、会員情報を取り込んで分析に活かしたい

  • 行動データの精度を高めるために、ユーザー属性情報を足したい

  • 広告データを取込み、Mixpanel UI を活用して分析したい

さて、いかがでしょうか。
このように実際にデータを取り込んでみて、どのように動くのかな?と思いましたら、一度 Free plan に登録して試してみていただけます。

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実は利用期間の定めがあるトライアルでは無く、永続的に Free で使っていただけるプランなのです。もちろん、有料版とは機能制限などがありますが、たいていの機能は使えてしまいます。
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↓↓↓ プランニングの話は、こちらの記事もぜひご覧ください。

https://note.nttcoms.com/n/nfef13b98deb2

*warehouse 機能紹介動画(英語)
https://www.youtube.com/watch?v=8Oce9XgCQUo

もっと話を聞いてみたいと思った方、ぜひお気軽にお問合せください!
https://www.nttcoms.com/service/mixpanel/inquiry/

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